「ボランティアサークルの企画部長！」

　サークルの海外ボランティア活動に取り組んできました。大学一年生の夏には、インドネシアのジョグジャカルタという町を訪れ、建築支援活動を行いました。発展途上国で生活に苦しむ方々の生活を目の当たりにし、帰国後は、日本から彼らを支援するため、募金・ボランティアイベントの企画・運営に注力しました。
　一方で、ビジネスを通じた社会問題へのアプローチにも興味を持つようになりました。たまたま東進総研の募集を見て、「これだ！！」と思ったのを今でも覚えています。全国に東進ハイスクールや四谷大塚を展開する教育の大手企業である株式会社ナガセにおいて、学生ながら実務経験の中で事業企画やマーケティングに携われるという貴重な機会は、きっと自分の成長につながると思いました。

「力不足を感じる日々。学び、働くことが好きになる！」

　東進総研入職後は、優れた社員さんや総研メンバーに学びながら、自身のアイデアを元にしたプロジェクト立ち上げや、複数事業のマーケティング業務等に従事し、事業企画やマーケティングの専門性を高めてきました。また、人事採用や評価制度関連の運営業務を経て、現在は、統括ディレクターとして、東進総研全体の運営や他部署との渉外活動、組織マネジメントにも取り組んでいます。
　東進総研での仕事は、学びに溢れています。入職してから今に至るまで、自分に足りないところや成長すべきところを日々感じ、自己研鑽に励んでいます。東進総研に入ってから、本を読むことが凄く楽しいです。常に質の高いアウトプットが求められる環境下だからこそ、インプットの必要性も強く感じます。学生の頃から自己成長の必要性を感じられる環境に身を置くことができて本当に良かったです。

「キャリアを考える第一歩になる」

　東進総研では、マーケティングやデザイン、データサイエンスを始めとした様々な領域における業務を担当させていただいております。だからこそ、各業務においても、株式会社ナガセとして提供するに相応しい質の高いアウトプットが求められます。志を共にする仲間と切磋琢磨し合いながら、東進総研が社内においても必要不可欠な存在となるべく業務に取り組んでいます。
　東進総研では、各メンバーの志向や業務レベルに合わせた配属を通じて、組織全体としての提供価値の最大化を常に考えています。入職直後は、先輩方から十分なサポートを受けることができますし、ご自身の成長に合わせて、裁量権の大きなプロジェクトや東進総研の運営にも携わることができます。各個人が描くキャリアに合わせた業務に取り組むことができるのが東進総研の良さです。そして、学生主体の組織だからこそ、同じ年代の優秀な学生たちと適度な緊張感を持って、良い刺激を与え合うという東進総研のカルチャーを今後も大事にしていきたいと思っています。

「経営者としてのキャリア」

　東進総研の経験を経て、将来は「経営者」や「事業責任者」といった意思決定をする立場でのキャリアを歩みたいと考えるようになりました。そして、現在は、別プロジェクトで、47都道府県の地域産品セレクトショップを経営しています。東進総研での学びを生かしつつ、新しい日本・もうひとつの日本を作っていけるようなリーダー人財に成長していきたいです。